契約実務知識
IT関連契約と逸失利益
IT関連契約のリーガルチェックにおいて、法務担当者の「損害賠償の範囲」に関する見解が分れる場面は少なくありません。でも真実は見解が分かれているのではなく、起案側は自社(依頼人)に有利にするためにそうしており、確認側は( […]
その業務委託契約は、請負、準委任、それとも混合契約か?
「委託」は法律用語ではない システム開発の現場で一般的に用いられる「業務委託契約」というタイトルの契約書ですが、民法を学習された方なら、「委託」は法律用語でないことをご存じだと思います。 業務委託に対する一般的なイメー […]
【平たく解説】著作隣接権とは
(本稿は、法律用語や厳密な定義を避け、一般的な言葉で説明することを心がけています。ご了承ください。) 著作隣接権とは、著作物を世の中に伝える役割を担う人や組織を保護するための権利です。たとえば、他人の著作物をつかって、 […]
【平たく解説】著作物の翻案とはなんですか?
著作権譲渡契約の内容で「翻案」という文言が記載されます。この翻案とは、平たく言えば著作物をカスタマイズすることです(専門的には「支分権」として定義されますが、本稿では専門的表現はできる限り使わない方針です)。先ず「翻案 […]
【フリーランス向け】契約書で自社を守る~下請法とフリーランス法~
下請業者(主に中小企業、個人事業主又は個人)は、取引停止を懸念し、契約交渉で不利な立場に置かれがちです。受注者として、利益と心身の安全を確保するために下請法とフリーランス法の知識を持つことは、非常に重要です。発注者として […]
【開発ベンダー向け】契約書で自社を守る!~「協力義務」を明記する~
システム開発契約書において、依頼者に協力義務があることを契約内容に明記しておくことは非常に重要です。 システム開発とは、ベンダーがユーザーからの注文を受託することによって始まります。ユーザーが注文をするときは、一般的に自 […]
上場準備における社内規程整備の重要性~持続的成長と信頼性の基盤~
上場を志す企業にとって、社内規程の整備は単なる形式的な要件に留まらず、その後の持続的な成長と信頼性を築く上で不可欠な基盤となります。社内規程は、法令で義務付けられた定款や就業規則に加え、企業内部の業務手順、意思決定プロセ […]
契約書の「公序良俗に反する場合」って何でしょう?
契約の解除条件に「そのほか公序良俗の反する場合」という文言をよく見かけますが、この公序良俗(こうじょりょうぞく)とは、何でしょうか・・・、生成AIによれば、次のとおりです。 Google Gemini の回答「公序良俗( […]
会社設立時定款の作成 ~無料フォーマットも善し悪し~
会社設立の定款を作成するときに、特に難しいと感じる点はいくつかあると思います。そもそも独特の文面なので、法文書に慣れていないと、文面を起こすこと自体にかなり難儀されると思います。 定款の作成にとりかかって最初の関門に […]
合同会社か株式会社か?設立時の選択と考慮点
会社設立の際、まず検討するのが会社形態です。近年注目を集める合同会社で設立と、 伝統的な株式会社での設立。どちらを選ぶべきか、悩ましい方もいらっしゃるのではないでしょうか。どちらの形態が自社の事業に適しているかは、設立 […]






